【うつ病と付き合う】「月曜日が怖い」を和らげる3つの方法とは?
皆さんこんばんは。うつ×銀行員×パパのneoです。本日二つ目の記事となりました。
時間がない方は要約のみ、お読みいただければと思います。
1、要約
・ブルーマンデーいわゆるサザエさん症候群は、誰しもが抱くもの。
・ただうつ病の方はその苦しみが、人一倍大きいかもしれない。
・少し気持ちが楽になる方法として(私の経験談から)
①日曜日の夜に不安を紙に書き出し、職場以外の人と共有する(私の場合は妻)
②月曜日の朝は、まずは大きく深呼吸。大丈夫大丈夫と、声に出す。
③月曜日の朝に、朝風呂してみる
2、月曜日が怖い私
今週もこの「日曜日の夜」という時間帯がやってきました。平日勤務のサラリーマンの皆様ならご経験がある方も多いと思います。
でも安心してください。「月曜日が怖い」のはあたなだけではありません。
ブルーマンデー、別名サザエさん症候群。
月曜日が怖い。会社に行きたくない。
これは多くのサラリーマンが感じると一般的には言われており、うつ病の方はひょっとするとその症状が人一倍大きいかもしれません。
私自身もどん底の時に比べると多少マシにはなったものの、この時間帯は胃がキリキリします。そして自分の場合は明日の朝、一番しんどくなります。
頭痛
吐き気
全身のだるさ
微熱
私の場合は特に上記のような症状があらわれます。何事もなかったかのように、ひょうひょうと出社される世のサラリーマンの皆様、本当に尊敬致します。
そして今、明日が嫌だ、怖いと猛烈に悩んでいる方。大丈夫です。あなただけではありません。
「本当に無理なら休めばいい」
「体を壊してまで会社に行かなくていい」
私を救ってくれた妻、同僚の言葉。
それを今苦しんでいるあなたに伝えます。
明日のことは、明日考えたらいい。
無理だったら堂々と休みましょう。
あなたの身体を一番知ってるのはあなた自身。
あなたの身体を守れるのはあなただけ。
会社はあなたの身体を守ってくれません。
と、「あなた」を連呼して偉そうなことを言いながらもやっぱり私も怖いですが汗
ここで「とは言っても少しでも気分が楽になる方法はないのか?」
という声が聞こえてきそうですので、具体的に私の経験談から3つの方法をお伝えします。
3、「月曜日が怖い」を和らげる3つの方法
(1)日曜日の夜に不安を紙に書き出し、職場以外の人と共有する(私の場合は妻)
当初私は「紙に書き出す」という行為を馬鹿にしていました。
そんことする意味はない。そんな気力すらない。
ただ「物は試しか~」くらいの気持ちである日、自分の手帳に不安なことを書き出してみたのです。
すると横で見ていた妻が(妻も元銀行員)、
「あーわかるわかる~」とか
「えー、そんなんどうでもいいやん」とか
「こっちはそれよりも、〇〇が大変なんよ」
とか言ってくれました。
気づけば少し気持ちが楽になっていました。
今冷静に考えるとこれはきっと
「あーわかるわかる~」←①共感してくれたことへの嬉しさ
「えー、そんなんどうでもいいやん」←②杞憂であることに気付けた
「こっちはそれよりも、〇〇が大変なんよ」←③自分がいかに狭い世界で悩んでいるか気付けた
といった要素があるのだと思います。
①共感されると誰だって嬉しいですよね。
②「取り越し苦労」の経験はないですか?私はこればっかりです。やってみたらどうにかなった、叱られたけどすっきりした。なーんて経験です。
③「銀行の常識は世間の非常識」なんて皮肉な言葉もありますが、まあ的を射ている面もあります。皆さんも気分が落ち込むと、「会社が全て」という気持ちにどうしてもなってしまいますよね。でもそれってすごく限られた、狭い世界かもしれません。人が悩んでいることに直面すると、自分の悩みがいかに小さいかに気付くこともありますよね。
(2)月曜日の朝は、まずは大きく深呼吸。「大丈夫、大丈夫」と、声に出す。
これも意外に効果あり。最近、深呼吸してますか?ぜひゆっくりすって、ゆっくりはいてみてください。そして自分を励ます。大丈夫、きっとうまくいく。
(3)月曜日の朝に、朝風呂してみる
これも私はだいぶ効果がありました。すごくさっぱりするんですよね!
昨日の夜に入らないという意味ではありませんよ!昨日の夜入っていても、朝もう一回入るのです。もっと言うなら私の場合は、ヒゲをそるときに仕事のスイッチが入る気がします。
いかがでしたでしょうか?あくまでも私の経験談ですが、興味をもたれたら、ぜひとも試してみてくださいね。
どうか皆様の月曜日が平穏な1日になりますように。
ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
neo
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